株式会社松本エンジニアリング
サスペンション オーバーホール
申し込み
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Suspention Overhaul
Matris日本総輸入代理店 松本エンジニアリングでは、マトリスを始めメーカー純正、オーリンズ等の他社製バイクサスペンションのフロントフォーク、リアショックのオーバーホール作業を承ります。※対応不可能な場合もございます。まずはご相談ください。
マトリス サスペンションの
オーバーホール価格表
オーバーホール価格表
■基本料金
正立フロントフォーク：33,000円(税込)
倒立フロントフォーク：39,600円(税込)
フロントフォーク脱着工賃：13,200円(税込)〜
シム変更：5,500円(税込)
正立フロントフォーク：33,000円(税込)
倒立フロントフォーク：39,600円(税込)
フロントフォーク脱着工賃：13,200円(税込)〜
シム変更：5,500円(税込)
※カートリッジキット/バルビングキット取り付け工賃はフロントフォーク工賃に準ずる
ただし、BPF/SFFなど取り付け作業の際、ボトムケースを取り外す必要がある場合、
ボトムケース脱着料（￥12,000/本）が追加となります。
ただし、BPF/SFFなど取り付け作業の際、ボトムケースを取り外す必要がある場合、
ボトムケース脱着料（￥12,000/本）が追加となります。
リアモノショック：33,000円(税込)
リアツインショック：44,000円(税込)
リアサスペンション脱着工賃：8,800円(税込)〜
シム変更：5,500円(税込)
ステアリングダンパー：22,000円(税込)
リアツインショック：44,000円(税込)
リアサスペンション脱着工賃：8,800円(税込)〜
シム変更：5,500円(税込)
ステアリングダンパー：22,000円(税込)
※純正ガスケット、ダストシール、オイルシール等部品代は別途頂戴いたします
目安は10,000円〜20,000円（国産/外車/車種により部品代が大きく異なります）
※フォークテスター使用の場合は基本料金にテスター代を含みます
フォークテスターのみ使用料：5,500円（税込）
※バネレート変更もオーバーホールと同時に承ります
※ダンパー仕様変更もオーバーホールと同時に承ります（例リアダンパー シム仕様変更 5,500円税込）
※弊社へのサスペンション送付は元払いにてお願いいたします
※返送の送料：総額11,000円（税込）以上は送料無料にて返送いたします
2025年11月現在
※予告無く価格改定をする場合がございます
※当ページに記載の価格より現物確認後の御見積価格を優先といたします
予めご了承くださいませ
目安は10,000円〜20,000円（国産/外車/車種により部品代が大きく異なります）
※フォークテスター使用の場合は基本料金にテスター代を含みます
フォークテスターのみ使用料：5,500円（税込）
※バネレート変更もオーバーホールと同時に承ります
※ダンパー仕様変更もオーバーホールと同時に承ります（例リアダンパー シム仕様変更 5,500円税込）
※弊社へのサスペンション送付は元払いにてお願いいたします
※返送の送料：総額11,000円（税込）以上は送料無料にて返送いたします
2025年11月現在
※予告無く価格改定をする場合がございます
※当ページに記載の価格より現物確認後の御見積価格を優先といたします
予めご了承くださいませ
サスペンションオーバーホール
のススメ
のススメ
2年または走行15,000km毎にオーバーホールしましょう
オーバーホールは、走行距離が増えたまたは経年によって劣化したオイルや消耗パーツの交換のために、分解清掃して部品の性能をなるべく新品状態に近づけ本来の性能を発揮させることを目的とします。
分解清掃時の目視や検査によって不調や故障が発覚することも多く、人間の体の精密検査と同じような役割を持っています。買ったままで乗り続けると、壊れていることを認識できなかったり、高額パーツもその性能を発揮できていなかったりします。
オーバーホールの目安は、2年または走行15,000km毎。車検のタイミングで愛車のサスペンションの検査とリフレッシュされることをオススメいたします。
※純正サスペンションもオーバーホール可能な場合があります。一度ご相談ください。
分解清掃時の目視や検査によって不調や故障が発覚することも多く、人間の体の精密検査と同じような役割を持っています。買ったままで乗り続けると、壊れていることを認識できなかったり、高額パーツもその性能を発揮できていなかったりします。
オーバーホールの目安は、2年または走行15,000km毎。車検のタイミングで愛車のサスペンションの検査とリフレッシュされることをオススメいたします。
※純正サスペンションもオーバーホール可能な場合があります。一度ご相談ください。
マトリス フロントフォーク
サスペンションのオーバーホール
サスペンションのオーバーホール
マトリスフロントフォークサスペンションのオーバーホール手順を見ていきましょう。
車両はマトリスヘビーユーザーのYAMAHA MT-07（14）で手順紹介。走行距離は20,000km弱（2021現在）、日帰り・ロングツーリング、たまのサーキット走行とバランス良く走っています。純正サスペンションのオーバーホールも作業内容は同じようなものですが、純正サスペンションは非分解のパーツが多いために、調査や専用工具での分解が必要になります。
純正サスペンションのオーバーホール、またはMatrisへの換装はお気軽にご相談ください。
車両はマトリスヘビーユーザーのYAMAHA MT-07（14）で手順紹介。走行距離は20,000km弱（2021現在）、日帰り・ロングツーリング、たまのサーキット走行とバランス良く走っています。純正サスペンションのオーバーホールも作業内容は同じようなものですが、純正サスペンションは非分解のパーツが多いために、調査や専用工具での分解が必要になります。
純正サスペンションのオーバーホール、またはMatrisへの換装はお気軽にご相談ください。
リアは「Matris - MT-07 14/17 リアショック M46KD MY120.5KD～MY120.5KDID（油圧プリロードアジャスター装着）」に換装。その他、ロビーモト製バックステップ、アコサットラジアルブレーキ・クラッチマスター、アコサットタンクキャップ、アコサットハイスロットル、KODOリアアクスルシャフト、GB Racing製ガードパーツ、YAMAHA パフォーマンスダンパー等 交換。前後サスペンションをマトリスに交換しただけでいきなり高級車の乗り心地になったと、オーナーの弁。戦略的な価格のバイクは、パーツ交換を体感し易いとも言えますね。
①車体からフロントフォークを取り外します。ネイキッド系はラクですね。
②取り外したフロントフォークのアウターを中心にキレイに清掃します。
③フォークオイルを排出します。15,000kmほど走行していますが、真っ黒です。オイルが汚れると流動性も変わりますので、動きにも影響が出ますね。
④黒いオイルがどんどん出ます。汚れの正体はオイルの酸化とメタル類の金属粉。オイル性能が落ちると動きは渋くなり、金属粉はパーツを攻撃していきます。
⑤左が排出されたオイル、右が新品オイル。見た目にもこれだけの変化があります。オイル性能の低下は著しいですね。
⑥さらに分解清掃を行います。
⑦分解され、清掃されたパーツ。各パーツの破損や歪みもチェックしていきます。シムの仕様変更がある場合は、ここでシム部分も分解して組み替えます。
⑧インナーチューブの露出部分に虫の死骸が原因と思われる腐食があったので、できるだけキレイに清掃とペーパーかけを行いました。
⑨インナーカートリッジの組付けを開始します。専用工具や治具が必要な作業です。
⑩よく使われる消耗部品はストックしています。もちろん車種ごとに純正部品を取り寄せてからオーバーホールに臨みます。
⑪スライドメタルの打ち込み。交換された物はかなり摩耗が進んでいました。
⑫フォークオイルを注ぎます。基本的にマトリス指定フォークオイルを使用します。
⑬油面を調整します。新しいオイルの色がキレイですね。
⑭カートリッジをインナーチューブに挿入します。
⑮フォークを車体に組戻します。各所規定通りのトルクで締め付け、フロントフォークのオーバーホール完了です。
走ってみると細かな路面追従性がUPしてとても良いフィーリングが得られます。新品の頃はこんなだった！という感想です。マトリス買ったけど、オーバーホールやっていないという方、是非オーバーホールを行ってください。バイクライフが一層楽しくなりますよ。
マトリス フロントフォーク
サスペンション
のオーバーホール料金
サスペンション
のオーバーホール料金
オーバーホール作業が終了しました。明細を見ていただいて分かるように、消耗部品の価格がそれなりにしますね。オーバーホールの作業代にはオイル代を含みます。
ご注意いただきたいのは、フォークの脱着は車種によりその料金が異なってくるということ、外国車の純正パーツは結構高いということです。
サスペンションのみお送りいただいて、オーバーホールも可能です。ご自身で取り外しが可能な場合はその分お安くできますね。
走行距離と経年によりサスペンションの性能は新品時よりも低下していきます。「マトリス付いてるけどオーバーホールをしてないなぁ」という方は、このページを見たこの機会にぜひ行動なさってください。また新たな気持でバイクに向き合うことができますよ。
ご注意いただきたいのは、フォークの脱着は車種によりその料金が異なってくるということ、外国車の純正パーツは結構高いということです。
サスペンションのみお送りいただいて、オーバーホールも可能です。ご自身で取り外しが可能な場合はその分お安くできますね。
走行距離と経年によりサスペンションの性能は新品時よりも低下していきます。「マトリス付いてるけどオーバーホールをしてないなぁ」という方は、このページを見たこの機会にぜひ行動なさってください。また新たな気持でバイクに向き合うことができますよ。
マトリス フロントフォークサスペンション
オーバーホール料金明細書
YAMAHA MT-07（14）
| オーバーホール作業 正立フォーク+マトリスカートリッジF15K |
1式 | 33,000円 |
|---|---|---|
| フロントフォーク脱着 | 1式 | 13,200円 |
| ヤマハ純正 ダストシール | 2個 | 3,300円 |
| ヤマハ純正 オイルシール | 2個 | 2,618円 |
| ヤマハ純正 スライドメタル | 2個 | 3,696円 |
| ヤマハ純正 ピストン | 2個 | 3,982円 |
| ヤマハ純正 ガスケット | 2個 | 638円 |
| 合計（税込） | 60,434円 |
＜注意事項＞
・フロントフォークの脱着はフルカウル、 ネイキッドにより料金が変わります
・純正部品は車種により価格が大きく変動します
・サスペンションのみ送付の場合、弊社への送付は元払い、弊社からの返送は11,000円 (税込) 以上で送料無料で返送いたします
・上記料金はあくまでも一例です。
その他交換部品が必要な場合は料金が加算されます。
・料金は全て税込です
2025年11月現在の価格
マトリス リアサスペンション
のオーバーホール
のオーバーホール
マトリスリアサスペンションのオーバーホール手順を見ていきましょう。
車両はマトリスヘビーユーザーのYAMAHA MT-07（14）で手順紹介。走行距離は20,000km弱（2021現在）、日帰り・ロングツーリング、たまのサーキット走行とバランス良く走っています。純正サスペンションのオーバーホールも作業内容は同じようなものですが、純正サスペンションは非分解のパーツが多いために、調査や専用工具での分解が必要になります。
純正サスペンションのオーバーホール、またはMatrisへの換装はお気軽にご相談ください。
①車体からリアサスペンションを取り外します。フルカウルは脱着に別途料金がかかります。
②カバー類が外れ、その姿が顕わになってきました。撮影のために、洗車したにも関わらず、細かい部分に結構汚れが目立ちます。
③リアサスペンションが取り外されました。
メンテナンススタンド+ステップ支持で車体を固定しています。
メンテナンススタンド+ステップ支持で車体を固定しています。
④取り外されたリアサスペンション。油圧式プリロードアジャスターを取り付けた特別製。バンプラバーにフルボトムの痕が付いていました。
⑤取り付け長を計測してメモします。
⑥プリロードを記録するために、スプリングのセット長を計測してメモします。
⑦おおまかな汚れを落としてから、超音波洗浄機へ。煙のような汚れが湧き上がってきます。
⑧スプリングを取り外します。
⑨シリンダーからメインロッドとピストングループを抜き取ります。
⑩シリンダーからは真っ黒なオイルが出てきました。
フロントフォークと同じく約15,000km程度の走行です。こうなると躍動部の動きは渋くなってしまいます。
フロントフォークと同じく約15,000km程度の走行です。こうなると躍動部の動きは渋くなってしまいます。
⑪ピストングループからシムを分解していきます。
⑫1枚ずつ目視で確認し、汚れたオイルを拭き取りながら、慎重に取り外します。
⑬シムが分解されました。グレードによって異なりますが、シムは20〜30枚で構成されています。このM46KDは比較的構造が単純な中間グレードです。
⑭ピストン部分もキレイに清掃していきます。
⑮清掃されたピストンにシムを元通り組み上げます。
⑯オイルを注入し、シリンダー内のエア抜きを行います。真空引きのマシンも所有していますが、このモデルはmatris指定の方法で行います。
⑰窒素ガスを封入して加圧します。
⑱スプリングを組み付け、オーバーホール終了です。
⑲元通り車体に取り付けます。
⑳今回はバネレートを1段階上げました。ライダーの装備体重と乗るステージによってバネレートは変更すべきです。弊社では、スプリングレート交換も行っています。
㉑元通りに組み付けてオーバーホール完了です。
今回はオーバーホールと共に、スプリングも交換しました（装備重量とサーキット走行時などを考慮）。※装備重量はライダー体重+ツナギやキャンプ道具等を併せた重量。メインの使用方法を基準に考えます。
バネはエネルギーを受け止める。ダンパーはバネの反力を好みに制御する。純正のバネバネしいサスペンションが十分に仕事できないのはダンパーの性能が低いからです。ライダーの装備重量が重い×スピードが早い状態で低いバネレートをダンパーを強くセッティングすることで対応するのも間違いです。バネにはバネのダンパーにはダンパーの役割があります。
マトリス リアサスペンション
のオーバーホール料金
のオーバーホール料金
オーバーホール作業が終了しました。リアサスペンションはメタル類のパーツ交換が不要のため、Fフォークに比べ安くあがります。
ご注意いただきたいのは、リア・サスペンション脱着は車種によりその料金が異なってくるということ、外国車の純正パーツは結構高いということです。
サスペンションのみお送りいただいて、オーバーホールも可能です。ご自身で取り外しが可能な場合はその分お安くできますね。
走行距離と経年によりサスペンションの性能は新品時よりも低下していきます。「マトリス付いてるけどオーバーホールをしてないなぁ」という方は、このページを見たこの機会にぜひ行動なさってください。また新たな気持でバイクに向き合うことができますよ。
マトリス リアモノショック
オーバーホール料金明細書
YAMAHA MT-07（14）
| オーバーホール作業 | 1式 | 33,000円 |
|---|---|---|
| モノショック脱着 | 1式 | 8,800円 |
| 合計（税込） | 41,800円 |
＜注意事項＞
・リアショックの脱着はフルカウル、 ネイキッドにより料金が変わります
・サスペンションのみ送付の場合、弊社への送付は元払い、弊社からの返送は11,000円 (税込) 以上で送料無料で返送いたします
・上記料金はあくまでも一例です。その他交換部品が必要な場合は料金が加算されます。
・料金は全て税込です
2025年11月現在の価格
フロントフォークなどの
再メッキ加工料金
再メッキ加工料金
硬質クロムメッキ再生価格/本（税抜）
| インナーチューブ | 28,000円 |
|---|---|
| リアショックダンパーロッド | 15,000円 |
| キャリパーピストン | 15,000円 |
ハードコーティング価格表/本（税抜）
| 被膜種 | インナー チューブ |
リアショックダンパーロッド |
|---|---|---|
| ゴールドチタン | 36,000円 | 24,000円 |
| ブレードシルバー | 39,000円 | 24,000円 |
| パープルブラック | 39,000円 | 24,000円 |
| バイオレット | 39,000円 | 24,000円 |
| クロムナイトライド | 39,000円 | 24,000円 |
| マルーン グラデーション |
39,000円 | 24,000円 |
| DLCコーティング | ー | ー |
＜注意事項＞
・クロムメッキ再生+ハードコーティングをご希望の場合、
ご希望のハードコーティングの価格にプラス再生代20,000円となります。
例）メッキ再生+ゴールドチタン・・・￥20,000+￥36,000＝￥56,000/本
・オンロード・オフロード両モデルとも対応しています。
・傷・錆び等がある物にはコーティング出来ません。
コーティングには新品、又は新品同等品のチューブ・ロッドが必要です。
・状態または構造等により加工が出来ない場合もございます。その際はご了承ください。
・価格にはフォークの分解に関わる費用は含まれておりません。別途頂戴いたします。
・倒立フォーク車はアクスルブラケットの脱着作業料が別途必要となります。（¥11,000~/1本）
| インナーチューブの曲がり修正 | 8,000円 |
|---|
| スプリングパウダーコーティング | 8,000円 |
|---|
＜注意事項＞
・錆のあるものは、錆を完全に落としてから塗装します。従いまして、クレーター状に凹みが塗装表面に出ることがあります。
・スプリングの塗装は空中にスプリングを浮かして塗ります。通常気にならないレベルですが、吊り痕が必ず残ります。
工程上避けられませんので、吊り痕に関しては一切のクレームを受け付けることができません。
・粉体塗装は割れに強い塗装ですが、塗装の割れや剥がれに関しての保証は致しかねます。